事実の深みに安らう、隠れたものに耳を澄ます
❈ 私たちについて
「事実の深みに安らう、隠れたものに耳を澄ます」ルドルフ・シュタイナーのことばです。
「星の王子さま」に登場するキツネも「眼に見えるものだけを信じてはいけない」と王子さまに助言しています。
60兆個の細胞から、わたしたちは成り立っています。細胞には脳も神経もありませんが、独自の判断で生存活動をしています。この営みによって、わたしたちは生かされています。
「見える」に圧倒される現代は、ひとと触れ合うことで抜け出せるのではないか、と思っています。
知らないひとにひとこと声をかけることを心がけています。
たいていは、短いことば通じて互いに流れ会っているものを感じることができます。
ソマティック ヒーリング
❈ 哲学
わたしたちの旅は、ゲニウスに会う旅です。
この地に生を受け、かの地に戻るまで滞在するのは長くて百年でしょうか。
百年という時間が永いか短いか、問題にならないほど途方もない時間と空間とつながっていまの命があるのです。
この生は、それぞれのゲニウスとつながり、つながりのなかにはじまりとおわり、はじまりの前とおわりのあとまで定められているのです。
すべてのヒントはゲニウスがもっています。
ハワイのフード・コートの奥に「占い」と日本語で書かれた看板があります。
LOVE・
HEARLTHY・
SUCCESS・
と書いてあります。
愛と健康と成功が叶えられると幸福と長寿につながる、ということなのでしょうか?
何ドルの占いがわかりませんが、ひとびつくキャッチーな三つのことばは、実際奥が深く、葛藤を呼ぶテーマと思います。