一般常識という催眠

瞑想していないとき、わたしたちは「一般常識という催眠」にかかっています。

常識の催眠下におかれると、目標や到達すべき地点、合理的とか効率とか、シャキっと通れる道が見える、と錯覚します。

ヒトとしてとかニンゲンとしてとか言いながら、自分ではないだれかになれ、とこだまします。

エリート感はシンプルで甘く、その感覚は手強いです。

息苦しくなったら、離れましょう。

自分の内側を感じるののです。

ミュージック・セラピーや瞑想朗読など簡単にスマホからもらえます。

これは自分自身にむかって言うのですが、もたもたしいないで、逃げるのが一番!

あるいはいったん横に置いておきましょう。

わたしは散歩に救われています。

多摩川沿いは宇宙につながる気で満ちています。

そこに立つこと、それ自体が瞑想です。

空と海に向かう流れをいっぱいに吸い込みます。